先日、ネットでとても興味深い記事を見つけました。
子育て世帯であれば必ず直面するであろう、「2人目問題」についてです☟
子育て「2人目を望む」人33.3%と過去最少に…年齢や金銭的な不安が要因の中心 明治安田生命保険アンケート
0歳~6歳までの子供が1人いる家庭に「2人目を望むか?」という質問に対して、「2人目を望む」と回答した人の割合は33.3%で2018年からの調査開始以来、なんと過去最低だったようです。
そぴお家の娘も1歳7ヶ月になり、2人目を検討するようになったタイミングでこの記事を見て、取り上げないわけにはいかないなと感じました。
まあ娘が産まれてすぐは「2人目なんかいらん」と思っていたんですけどね、あれだけ辛かったのに忘れてしまうものです(笑)
当時の記事はこちらです☟
今回は「2人目問題」についてそぴおの意見を記載していきます!
2人目を望む人が少ない理由
2人目を望む人が少ない理由は金銭面と育児の大変さが理由に挙げられると考えます。
まずは「金銭面」について。
昨今の物価上昇もあり、育児にかかる出費もかなり増えています。
出産費用や生活費、教育費など莫大なお金がかかります。一部、助成金などもありますが。
習い事や塾など、子供が大きくなるにつれて出費も増えるので、十分な教育を受けさせるためにも、「2人目は厳しい」と判断される家庭もあると考えます。
次に「育児の大変さ」について。
育児というものは本当に大変なものです。。自分の時間も無くなるし、子供はかわいいけど常にストレスと隣り合わせで生活の中心はすべて子供になります。
育児で心が病んでしまう人もいるので、「1人が限界」と考える方もいると思います。
また、近年では「晩婚化」の影響もあり結婚して1人目を出産、育児の日々を過ごして2人目を考えるときには年齢が、、、と考える方も多いと思います。
出産だけでなく、その後の育児を考えてもあと数年早ければ、、、となってしまうこともあると思います。
どうすれば2人目を望む人が増えるか
記事の中にもあるように、「経済的な状況が改善すれば2人目を望めるようになる」と回答した人が68.9%に登っています。やはり1番は金銭面でしょうか。
「収入アップ」「物価高が収まれば」という意見もあるようです。
こちらに関しては助成金や教育費の低減などでも負担はかなり減ると思うので、政府に頑張ってもらいたい内容ですね!
そぴお家の娘はまだ保育園児ですが、「保育料も高いなあ」と感じてるのが正直なところです。
学校の授業料が下がるなどは家計にそのまま影響を与えるので、本当に大きいと感じます。
ぜひ、国のお偉いさん方に頑張ってもらいたいです。。。
あとは結婚する人の絶対数を根本的に増やさないと無理かなと。。。
そぴお家の2人目について
そぴお家では奥さんとも相談して「子供は2人目まで」というのが現時点での考えです。
そぴおも奥さんも3人兄弟だったので、子供が産まれるまでは「3人ほしいな~」とか言ってましたが実際に出産と育児を経験して「3人は厳しいな」と2人ともが思っていました(笑)
娘のためにも兄弟は作ってあげたい、でもあの出産と育児をあと2回するのは無理だという判断です(笑)
また、子供が3人となると金銭面の不安が残ることも要因のひとつです。
これに関しては実際に計算をしたわけではないですが、3人になると出費も莫大になるし
2人までにしてそれぞれに我慢させずにそれなりの教育を受けさせてあげたいと思っています。
2人目のタイミングについては、、、検討中です。。
3人目はいかない予定かつ、奥さんもまだ28歳なので少し空けようかなと考えています。
というか娘の育児でまだいっぱいいっぱいなのでもう少し先ですね。
1番濃厚なのは2年後に出産できればいいなあと考えています。
とはいえ子供が産まれてくるのは奇跡だと思うので、夫婦で相談しながら決めたいと思っています!
まとめ
以上、いかがだったでしょうか?
やはりお金があれば、、と考える人は多いでしょうし、助成金や学費など、いろいろな制度が拡充されることで、2人目を作ろうと考えることできる人も増えてくるのでは?と思います。
いずれにせよ、夫婦でよく会話をして子供は何人までにするのか、タイミングは?など各家庭のベストを検討していただき、納得した形で子育てができればと思います!


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