【あなたが人生で1番幸せだった瞬間は?】パパ目線での出産立ち会いについて②

出産

前回の投稿で我が家の出産レポート①について記載しました。

前回の記事はこちら☟

今回はこの記事のパート②です!!

分娩室に入ってから

16時に分娩室に入ったとき、奥さんは無痛の薬が入っていたのでいつもと同じような感じでした。

薬を入れてもらうまでは本当に痛くて痛くてスマホを触ることすらできなかったようで、

助産師さんがずっと横について奥さんの手を握ってくれたようで、なんとか耐えたみたいです。

そこからというもの、19時頃までは奥さんとずっ~と喋っていた記憶があります。

ときどき助産師さんが来て状況確認だけしてまた2人で喋るみたいな(笑)

分娩室なんて入った経験がないので「すげぇ~」とか思いながらいろんな機械を見て興奮してました(笑)

19時頃になり、奥さんが「まだっぽいし晩御飯でも食べてきたら~?」と(笑)

普通ありえないですよね(笑)もう分娩室に入ってるのに(笑)

それぐらい無痛と奥さんの力はすごいんだなと感じました。

お言葉に甘えて病院の近くにあるサイゼリヤへ。その間、奥さんはウトウトしてたみたいです。

そしてハンバーグとライスを注文していざ食べ始めて約5分が経過したとき。。

奥さんから連絡がきてなんと、「子宮口が全開大になった!」と。

えーーーーー!!という感じで大急ぎで食べてすぐに分娩室に戻りました。

いざ、出産へ

19時半に戻り、ここから本格的なお産が始まりました。

病院の先生からは「今から2~3時間で産まれることになると思います。」と言われて

ついに来るなあ!という感じでした。

奥さんは助産師さんに「いきみ方」を教えてもらいながらお産スタート。

そぴおはなにができるかと考えたところ、一緒にいきむことだと考えて、

横で一緒にいきんでました(笑)いま考えるとよくわかりませんね(笑)

ここからは早かったような長かったような、、、

奥さんも痛みに耐えながら頑張ってくれているのですが、

2時間たっても3時間たっても産まれてこず、、

このあたりから一緒にいきむことを辞めて、奥さんのフォローに入りました。

ものすごく痛そうでどんどん苦しそうになってきて、嘔吐したり

39度近い高熱が出てきたりとちょっと普通ではないなという感じでした。

こんなときでも男は無力です。声をかけたり背中をさすることしかできませんでした。

23時30分(子宮口が全開になって4時間以上)になりそぴおは一度分娩室から退出させられました。

このときは本当に大丈夫なのかと心配で心配で仕方なかったです。

しばらくして病院の先生がそぴおのところにきて、

「このままだと赤ちゃんも危なくなるので鉗子分娩で赤ちゃんを引っ張ります」と。

奥さんも苦しそうで赤ちゃんも危ないと言われたので、鉗子分娩ってなんやねんと思いながらも

「それで良いのでとにかく早く出してあげてください」と言いました。

その後、ちゃんと鉗子分娩について説明を受けましたけどね(笑)

「大きなトングのようなもので赤ちゃんを引っ張りだす分娩方法です」と説明を受けました。

そして再度分娩室に戻り、鉗子分娩のスタート。

ここからはめちゃくちゃ早かったです。始まって10分ほどが経過した23時49分、

大きなトングのようなもので引っ張られながら、赤ちゃんが産まれてきてくれました。

出てきた瞬間は言葉が出ないというかなんとも言えない感情というか、、、

正直それよりも奥さんのことが心配で心配で、赤ちゃんのことを見てませんでした。(笑)

赤ちゃんの首にはへその緒が絡まっているような状態だったのは見えたので

とても心配したのですが無事に泣き声が聞こえて一安心。

奥さんは赤ちゃんが全く見えていなかったので、「大丈夫!」と伝えました。

前日からほとんど寝れておらず、なかなか産まれずに心が折れそうななかでも

諦めたり弱音を吐くこともなく、最後まで頑張ってくれた奥さん。

本当に感謝しかありませんでした。人が産まれるってすごいことなんだなと改めて感じました。

パート②は以上です!次回、最後のパート③です!

パート①の記事はこちら☟

次回、最終章のパート③はこちら☟

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